セレンディピティとは、「思いがけない出会い」「幸福なハプニング」「思わぬものを偶然発見する才能。」「掘り出し上手。」というような意味です。ノーベル化学賞を受賞した田中　耕一さんの例もそうですが、思わぬものを偶然発見する才能、偶然を必然にするひらめきや、アンテナを持っているのは、実は、偶然ではないでのですよね。
日頃から、準備をしていて、偶然を必然にする能力が備わっているのだと思います。それいゆセミナー第六回の講師　蟹瀬令子さんのお話の中にでてきた言葉通り、「Chance favours the prepared」チャンスは、準備をしている人の所にやってくる！
運の良い人は、いつも準備しているんですよね。

そう、だから「それいゆ」は、いつも準備しておきたいから、思いがけない出会い、幸福なハプニング、ひらめきを察知するアンテナを、常に磨いておけるように、日頃なかなか会えないような様々な分野で活躍する人と積極的に交流を持ち、生き方のヒントを得たり、元気を得たり、問題解決の糸口をみつけたりできるようにと様々な、新鮮なテーマでセミナーを開催し、その後、講師を囲んで情報交換ができるよう交流会を開催しています。それいゆ会員は、会員同士で積極的に情報交換を楽しんでいますし、それいゆを通して、価値観を共有できる良い仲間を増やしたり、ビジネスチャンスを広げたり、転職に成功したり、自分磨きを上手になさっています。

それいゆが目指しているのは、「学びのコンシェルジュサービス」です。
単にテーマに沿って学ぶ場や、交流会を開催するだけではなく、いかに心地よい時間、豊かな学びの場を提供するか、ホスピタリティを重んじて、企画運営をしています。

是非、あなたも仲間に加わりませんか！

１週間で資格が取れるとか、30日で儲かる仕組みが作れるとか、世の中には、たくさんの便利そうな本があふれているけれど、即席に得られるものは、きっと水面に浮く氷の板くらいのもろいもの。きっと安定しないし、すぐに崩れてしまうような気がします。でも、じっくり時間をかけてでき上がった氷山は、安定し、頑丈。簡単に崩れることはないんですよね・・・。
キャリアもビジネスも人生も、じっくり時間をかけ、手間隙かけ、熟成させる「心意気」や、続けていく「情熱」が必要なのではないでしょうか？ワインのように、じっくり熟成して、味を深めていけるようなそんな生き方がいいなと思います。ベストセラーとなった「生き方上手」の著者、日野原重明氏や、ノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏を見ても明らかですが、良い師に学び、良い仲間に恵まれ、絶えず問題意識を持ち続け、日頃から意識し、じっくり考え、追及し続けていることが、非常に大切なように思います。

最近、「スローフード」とか、「スローライフ」という言葉を良く耳にしますが、「それいゆ」がめざしているのは、「スローセルフメイキング」
じっくり取り組み、手間隙掛けて、流されることのない、ゆるぎない自己を形成するのにお役に立てる学びの場、気付きの場、出会いの場をご提供したいと願っています。「スローセルフメイキング」をはじめたら、きっと、1年後、5年後、10年後・・・。
自分自身の価値、深みが違ってくると思います。

不景気と言いながらも、30代、40代の働く女性たちは、元気です。責任ある仕事を任されるようになった彼女たちは、仕事とは別の環境を求めて、自分の可能性を見つけ、自分の可能性を高め、熟成を窮めることに熱心です。


彼女たちは月1回、どんなに忙しくても、必ず「それいゆ」に集います。
ちょっと日常を離れ、心を開放し、ゆったり豊かな大人の女性だけの学びと癒しの時空間が待っているから。
価値観を共有できる人たちとの、満ち足りた上質の時。
そこに行けば、新しい「学び」と「気付き」と「出会い」がある。
他の何ものにも代え難い、心から元気になれる、学びのステージ。
良い師に出会え、良い仲間に出会え、人生を面白くする感動や経験が一杯増やせる場。
自分のブランド力を高められる場。
どんなに忙しくても、ゆずれない。
月1回、彼女たちは、「それいゆ」に向かう。