6月開校、中高生を対象にした「丸の内それいゆ大学」 第１期受講生募集開始のお知らせ
わくわく、知的探求心を刺激したい中学生、高校生よ、丸の内に集まれ！

働く女性のための学びと交流の会員組織それいゆ（代表 石川正子）は、このたび三菱地所株式会社、エコッツェリア協会の特別協力を得て、2019年6月9日、「丸の内それいゆ大学」を開校致します。
http://www.e-soleil.biz/seminar/marunouchi_soleiluniv/soleiluniv01.html

それいゆは、2002年の設立以来、働く女性の学び、気づき、出会いを応援するため、魅力溢れる講師陣による様々なテーマのプログラムと交流の場を200本以上、自主企画してきました。
http://www.e-soleil.biz/index.html

また、2015年からは、小学生を対象に、親子で学ぶそれいゆ寺子屋を浜離宮恩賜庭園内の和室などで開催。
畳に上がる際には白靴下を履き、日常から気持ちを切り替え、先生の話に集中できる場をつくり、一生の財産となる読む力、書く力、表現する力を育んできました。
http://www.e-soleil.biz/seminar/goldenage/g20161023/hikita02.html

熱心に通ってくれた子どもたちから、引き続き通いたいというリクエストを受け、中学生、高校生に学ぶ楽しさを実感してもらうため、大学で学ぶレベルの内容を先取りし、主体的に考え、行動できる学び場をつくることを決定致しました。

第一期のプログラムは、それいゆ寺子屋で、圧倒的な人気を博した ひきた よしあき先生による表現力を鍛える講座です。

文系のみならず、理系の人でも今後 必要とされるのは、 自らの考えをまとめ、 表現できるチカラです。そして、 初めて会う人たちの中で、 自己のアイデンティを伝えたり、 良好なコミュニケーションが取れるスキルを身につけておくことで、 グローバルに活躍する際にも自信がつきます。

丸の内それいゆ大学は、学年や学校が異なる人同士が、共に学び、互いに励まし合い、刺激し合いながら、 仲間からも学び、成長できる学び場です。

◆プログラム内容

★第一回講座：「広告と言葉」 〜自分をブランド開発してみよう！〜
6月9日（日）10:00〜11:30 ※12:00〜14:00 にランチ交流会予定
明治大学で１５０人もの学生を集める人気講義を体験。
AppleやNIKEが、どのような考えでタフコミュニーションを作り上げてきたのか、その歴史を紐解きながら世界に通用する「言葉」の作り方を学びます。
自分を「商品」ととらえ、魅力的なブランドにできるようグローバルワードを作るノウハウをつかって自己PRを考えます。

★第二回講座：「丸の内フィールドワーク」 〜楽しみながら見る目・語る言葉を鍛えよう！〜
7月7日（日）10:00〜14:00 ※丸の内界隈を歩くフィールドワーク1 時間を含む
丸の内の歴史を学び、カメラをもって丸の内という街を歩きます。
観察眼を鍛えるためにシャッタ―を切っていいのは、たった一回。
サロンに戻ってきた後、その風景のどこに魅力を感じ、どこを丸の内らしいと思ったかを発表しあい、互いの目のつけどころ、表現のユニークさを共有しながら、見る目と語る言葉を鍛えます。

★第三回講座：「本から学ぶ表現力」 〜骨太の文章を読み解こう！〜
9月29日（日）10:00〜11:30 ※12:00〜14:00 にランチ交流会予定
某有名高校では、高校一年の理想の実力として「本を２冊読んで論文３０枚書ける」こととしています。
一生の宝となる、本を読むチカラを鍛えましょう。
ロングセラー「君たちはどう生きるか」は、なぜ名作なのでしょうか。
着目する点を学び、その上で、自分のレポートにどう生かすか、自分の表現力に変える力を身につけます。

※プログラム内容は、参加人数、天候などにより、変わる場合があります。

◆会場： 3×3 Lab Future
東京都千代田区大手町1−1−2 大手門タワー・JX ビル1階
http://www.33lab-future.jp/access.html
◆講師： ひきた よしあき氏
（株）博報堂 ビジネス開発局 クリエイティブプロデューサー、スピーチタイター
（財）博報財団 コミュニティコンサルタント
◆主催： それいゆ
◆特別協力： 3×3 Lab Future
◆受講料：
☆開校記念３回チケット：15,000円
☆１回チケット：6,500円
※完全予約制（参加費は前払い）
※定員：40名
【注意事項】
☆開校記念３回チケットについて
・第1期の講座を三回連続ご受講頂ける方に限る特別優待チケットです
・ご利用になれなかった場合のご返金はございませんのでご了承下さい
・有効期限：第1期最終回2019年9月29日迄

【1】今、なぜ丸の内なのか？
日本のビジネスの中心地。
皇居も近く、緑豊かで、名だたる企業のオフィスビル、センス溢れる店舗・商業ビル、美術館など、洗練されたリアルな社会、文化に親しむことにも適しています。将来、丸の内で働きたいという憧れも、きっと子どもたちの大きな力となると考えています。

【2】今、なぜ中学生&高校生のための大学なのか？
ゴールデンエイジと呼ばれる小学生時代を経て、心も体も急激に成長し、自分のベースとなる価値観、考え方、表現力を育む大切な時です。魅力溢れる人、さらに社会との接点を持ちながら主体的に学ぶ機会を増やすことが、若き実力者をつくると考えています。若いうちから、社会に通用する力を養っておくことは、これからの時代、必要不可欠です。

【3】今、なぜ社会との接点を持つのか？
たった一度の人生。一人一人が、自分の可能性を広げ、課題意識を持って、将来社会に何かしら還元できる人財になるには、リアルな社会、企業や大学、地域や行政などを知る機会を増やすことが大切です。そのために、丸の内という魅力ある街で、街づくりのプロである三菱地所様と共にプログラムを開発して行きます。
今期、第２回の「街と言葉」の講座では、三菱地所様に丸の内をご案内頂きながら、街の魅力を知る楽しみもあります。普段、なかなか知る機会がない企業や地域の取り組みを知り、自分たちの未来を、自らの手でおもしろくするきっかけやヒントをたくさん掴んで欲しいと考えています。

【4】今、なぜ共に食卓を囲むのか？
丸の内それいゆ大学は、座学だけではありません。素晴らしいキッチンがあり、作って食べることも出来ます。私たちは、食べたもので出来ていますから、生産者や食材にも思いを馳せ、命を頂く大切さを実感したり、同じ釜の飯を食べ、食卓を囲むことでより一層互いを知り、佳き仲間が出来、より学びが深まると考えています。
後々は、自分たちで育てた食材を自分たちで料理したり、料理の段取りや、つくる楽しみも共有したいと考えています。

【5】それいゆとは？
それいゆは、じっくり、丁寧に生きるをモットーに学び、気づき、出会うことを大切にしている代表の石川正子のこだわりが詰まった学び場です。様々な業界のプロ、その道の先駆者、果敢に可能性を広げてきた魅力溢れる人を講師に招き、リアルな場で講師からの熱を感じ、生き方、働き方のヒントを頂きながら、それぞれの場でイキイキと輝く女性たちが増えるようにと活動して17 年になる会員制組織です。
参加するメンバーも、才能豊かなので、メンバー自らも講師を務めるほどです。

【6】講師 ひきたよしあき氏とは？
コピーライター、スピーチライターのプロとして、企業や商品、サービス、人に至るまで、相手の良い点を見いだし、魅力を発信することにとても長けているため、子どもたちが書く文章の中から優れた点を引き出し、褒めることが出来ます。
そのため、子どもたちは自分の持ち味、強みに気づき、自信をつけることが出来ますし、何より熱心に教えてくださるひきた先生の熱を感じて、子どもも大人も前のめりになって聴いてしまうほどです。言葉を軸に様々な視点から、学ぶ楽しみを知れるので、Facebook をはじめ日本各地で、ひきた よしあき先生のファンが増えています。