それいゆ会員のみなさん、こんにちは。
三洋電機株式会社でGOPANのプロモーション担当をしております
古長亮二と申します。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ライスブレッドクッカー「GOPAN」は世界初のご家庭のお米からパンができる商品で、お陰さまで昨年7月の発表以来、大きな反響を呼び、販売につきましては現在見合わせる程の状況です。販売再開をお待ち頂いている皆様、またこの商品へご期待を頂いている多くの皆様に、お詫び申し上げます。
このGOPANはお米の消費減少が続く中、事業部門が7年の歳月を費やし、新しいお米の消費スタイルを提案したい、という想いで商品開発をして参りました。私はプロモーションの担当として、事業部門のお米への想いやその技術力をストーリー化し、お伝えすることで、お米からパンができるという機能的な価値に加えGOPANの持つ社会的な価値が創出できると考え、取組んできました。
SNSや共有サイトなどソーシャル・メディアの発展という環境の変化の中、どうやってブランド認知を高め、企業・商品の価値を最大化していくのか。その1つの手法として「ソーシャル・マーケティング」は企業・商品のブランディングにとって重要になってきます。このGOPANのプロモーションにおけるプロモーション活動は、そのケーススタディーとして皆様の今後の活動のご参考になるかと思います。
私自身は入社以来、ずっと営業畑で、マーケティングの専門ではございません。そのような私にとって今回の取組みにおける反響・期待度の高さは予想外で、驚きの連続…。当日はそのようなリアルな体験を共有させて頂くとともに、皆様と一緒に今後のGOPANのブランディングについても考えていきたいと思っております。
勿論、当日はGOPANで作った米パンを試食して頂きます。
農家の方々が一生懸命作ったお米を使ったパンの美味しさもあわせて共有できれば、と思います。
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