それいゆ会員のみなさん、こんにちは。
石井ブランド戦略研究所の石井彰です。
私は、2008年までシャープ株式会社に38年間勤務しておりました。
その間、国内外での営業・販促企画業務を担当したのち、台湾の現地販売会社の責任者を務め、2000年末に帰国した後、縁あってシャープのブランド力向上の仕事に携わり、企業ブランド力向上とAQUOSブランドの立ち上げに参画することが出来ました。
シャープでのブランディング活動に携わった8年間で、「ブランドとは何か」
「ブランディング活動とは何か」「存在感のあるブランドは、どのようにしてつくられるのか」
「そのブランドをつくり上げる主体は誰か、また、そのブランド力を維持・発展させるには何が必要か」、そして、最後に、「会社で働く個人一人ひとりの個人ブランドを磨く事の大切さ」等を学びました。
この度、それいゆセミナー&交流会でお話しさせて頂く機会を頂戴致しましたので、約10年かけて一流企業の仲間入りを果たせたシャープ株式会社のブランディング活動で私が体験し、学んだこと、やり残したことを本音でお話しさせて頂きたいと思っています。
私の話を通じて、今までおぼろげな存在であったブランド、ブランディング活動、更に自分ブランドを磨くことの大切さに新しい気付きを感じ、翌日からの皆様のお仕事に役立てて頂けるヒントが、些かなりともあるのではないかと考えております。
理論ではなく実践に基づく私の8年間のブランディング活動に少しでも興味を持って頂ける方々のご参加を多数お待ちしています。 |