40代働く女性の会員組織「それいゆ」が誕生して10年。
この変化の時代に、よくぞ10年も続いたものだね、素晴らしいね。
そんな風に言っていただくことが増えた「それいゆ」
確かに不思議ですよね?
目の肥えた歴代の講師の皆様からもお褒めをいただく程、
多彩な人たちが集まるユニークな会として、新たに次の10年を歩み始めています。
一口に「40代働く女性」と言っても、その生き方は様々。
多様で、多彩な女性たちが集う「それいゆ」が10周年を迎えられたのは、なぜでしょうか?
変化の時代に継続し続ける秘訣は、あるでしょうか?
数が多く、一括りにしやすい層をねらうべきと考えがちだった時代の流れの中で、
その逆の数が少ない、多様すぎて一括りに出来ない「40代働く女性」を対象に
サービスを提供し続けてきた「それいゆ」は、どのようにして従来の枠を超えて
可能性をつくりだしてきたのでしょうか?
それいゆメンバーとの絆づくりに「それいゆ」流の秘訣はあるのでしょうか?
大きな資本も入っていない、小さな小さな存在の「それいゆ」が、10年続く不思議をひも解いてみたいと思います。
「それいゆ」がこれまでに培ってきたコミュニティデザインにおける重要なポイントは、他のビジネスにもきっと応用できることでしょう。
当日は、みなさんからの質問にも答えながら、コミュニティデザインの醍醐味について語り合いたいと思います。
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【講師:石川正子 プロフィール】 |
博報堂 人事局勤務を経て、パソナグループ在籍中 2002年に40代働く女性の会員組織「それいゆ」プロジェクト発足。
それまでの3つの新規ビジネスの立ち上げ経験と人脈を活かし、自らの夢の実現である働く女性の「学び」や「気づき」「出会い」を
支援するセミナーの企画、運営に携わる。
2005年に独立。それいゆ 代表となり、現在に至る。
40代の働く女性のコミュニティづくりのパイオニアとして、10年の実績(2012年現在)を持ち、ホスピタリティを重視した自主企画の
セミナー&交流会の他に、女性向けのイベント企画運営、教育研修、サービス開発に携わっている。
また、ロータリークラブなどで経営者向けの講演や、営業マン向けのセミナー講師も務めている。
モットーは、“じっくり、丁寧に生きる”
趣味は、映画・コンサート・舞台鑑賞。ホスピタリティ豊かなホテルや旅館、レストラン探し。
人を元気にするもの、励ます力をもっているものを大切にしており、自ら、多くのチャンスを創り出した手帳と手紙の活用術を伝授することにも力を入れている。 |
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