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それいゆセミナー

アトリエ・それいゆ
割烹久田 久田雅隆氏と楽しむ「食」と「知」 〜春爛漫。心と体に優しい料理を楽しみましょう〜

久田雅隆氏

開催日:2005年3月27日(日)12時〜

講師: 久田雅隆氏

会 場: 割烹久田


「前菜」がとても印象的でした。どちらかというと長角皿で出されることが多いのに五寸皿程度の大きさで、彩り良く盛り付けていらっしゃったのが大変印象深かったです。日頃、どうしてだろう?とか、どうすればいいの?という疑問を感じても、解決する場面がなかなか無い中、今日は、たくさん久田さんに教えていただいて、新しい気づきがたくさんありました。今度、ゆっくりと素材の話を伺いたいです。

一度、「割烹久田」のお食事を食べてみたかったので、参加しました。ムツみそ漬け焼きが、大変美味しかったのと、聖護院蕪がやさしい味で印象的でした。普通なら久田さんのような方とこんなに関われないですが、「アトリエそれいゆ」なら、フレンドリーに楽しめるが良いですね。こんな機会めったにないですよ!


すべて美味しくいただきましたが、最初の前菜、そして最後の水羊羹が印象的でした。お料理は絶対にネガティブな気持ちでやってはいけないというお話しが心に響きました。一人では行けない場所でも、「アトリエそれいゆ」なら気楽に行けて、楽しめます。今度また、久田さんにお料理のコツを教えてもらいたいと思います。

食を文化としてとらえるお話を伺いたかったので参加しました。最後のごはん、漬物、水羊羹が印象的でした。久田さんの料理の素晴らしいところは、ごく普通の献立を素敵に仕上げているところだとつくづく感じました。水羊羹の味へのこだわりは、水にも秘密があるそうだ。素材の持ち味がストレートに表現されるので、ごまかしはきかないでしょう。この絶妙な固まり具合の嫌みのない味に仕上げるには、相当な試行錯誤があったに違いありません。久田さんのきっぱりした味。また来ます!

ずっと来てみたいお店でしたが、機会がなかったのと、春の季節を感じられたらと思って参加しました。全て印象深かったのですが、あえて言うなら、前菜盛り合わせ。
食材の美味しさと期待を膨らませてくれました。何ごともポジティブに考えるということと工夫を!という言葉を伺い、料理にもその気持ちが大切なんだなと改めて気づくことができました。「アトリエそれいゆ」は、楽しくて、人とは違う体験ができる会です。


近くに美味しい和食のお店があるなら、是非、食してみたいと思い参加しました。
久田さんのお料理で特に印象に残ったのは、やはり水羊羹です。食感があまりに柔らかいので、驚きました。湯葉の揚げ物も他では食べたことがないお料理で私は好きでした。今度は、食材の由来や味付けの相性についても教わりたいと思います。

以前からテレビで存じ上げていた久田氏の作るお料理を味わってみたいと思ったこととご本人にお会いしたくて参加しました。
聖護院蕪の炊き合わせは、とても身体全体に染み入るいいお味でした。デザートも素晴らしい。久田さんが日本の文化、歴史を大切にされているところに感銘を受けました。

食べること、お酒が好きなこと、割烹料理についてあまり知らず、一度、ゆっくり学んでみたいと思い参加しました。聖護院蕪の炊き合わせが、一番印象に残りました。自分ではあれほど薄味で上品には仕上がらないので。お料理に対する情熱は、さずがプロだと思いました。「言い訳をしない」ということを今後のモットーにしたいと思います。「アトリエそれいゆ」は、新しい「気づき」が得られる場だと思います。一人で参加しても全く平気ですので、まだ参加したことのない方、是非一緒に学びましょう!

知っているようで知らないことの多い「和」の世界を楽しみたいと思い参加しました。
水羊羹は、私が知っている水羊羹とは全く違い、印象的でした。三角食べの話は、もう少しお聞きしたかったです。「アトリエそれいゆ」は美味しいことが一杯です。とにかく行ってみることをおすすめします。

ホームページなどで、久田先生のレシピ、エッセイを読ませて頂いていて、今回のイベントを知りました。瀬戸内の穴子のやわらかい甘味と風味が大好きでした。また、聖護院蕪の炊き合わせは本当に美味しかったです。ポジティブな作り手になりましょうという言葉や、何事も楽しむこと、というお話しが印象的でした。「アトリエそれいゆ」では、自分の知らないことを知ることができます。「知る」ことは大事。新鮮な気づきが一杯です!

もともと食べることと料理が好きで、玉川高島屋のHPで久田先生のレシピをいつも拝見していましたので、今回、参加しました。すべてのものがそうでしたが、特に聖護院蕪の炊き合わせが、プロならではのやさしい味とやわらかさで、印象に残りました。普段、気づかない日本人ならではの気配りや食事上のマナー、文化を大切にしようと思いました。美味しい料理をいただくだけなら他にもチャンスはありますが、「アトリエそれいゆ」はそれだけではないものが得られます!!

久田さんのお店に前から伺いたかったのと、作り手のお話しを聞きながら美味しい食事を頂きたかったので参加しました。魚素麺のおだしが美味だったのと、吸い口の扱い方を初めて教えてもらったので、とても印象深かったです。普段、料理を出す時につい言い訳をしてしまっているので、「料理を出す時は、常にポジティブに」というお話しは心に残りました。
今日だけでも随分、たくさんのことを教えていただきましたが、また別の食材で、色々とお話しを伺ってみたいです。

・前菜盛り合わせ

・瀬戸内穴子のひと炙りポテトサラダ添え

・お刺身盛り合わせ

・魚素麺 お澄まし仕立て

・ムツみそ漬け焼き

・聖護院蕪 炊き合わせ

・じゃこめし 香の物 ふきのとう味噌椀

・デザート 水羊羹

※サプライズで、蟹肉の湯葉包み揚げも
お献立に加えてくださいました。

【久田雅隆氏 プロフィール】

1961年、愛知県に生まれる。
すし職人の父の背中を見て育ち、その調理場を遊び場にしながら自然と料理人を志す。
高校卒業と同時に東京の板前割烹料理店に入り、和食を基礎から学ぶ。
修業時代、お客様から日本料理には西洋料理と比べてデザートの種類が少ないことを指摘され、その手始めにと、日本料理のデザートとしての水羊羹作りを勧められる。
そのお客様に首を縦に振ってもらえるようになるまでの2年間、試作を繰り返し、味を追求した。
そのお客様の推奨を得て、店の品書きに加えられる水羊羹が完成。
以来、デザートの分野を追求する。
1994年、独立を決意し、「割烹 久田」を開業。現在に至る。
テレビ出演
・郁恵・井森のデリxデリ・キッチン(フジテレビ系)
・きょうの料理、男の食彩、食彩浪漫 (NHK) 等
レシピ本
・「和の甘味」 (文化出版局刊)
・「ご飯がおいしい和風のおかず」 (ネコ・パブリッシング刊)
・「自然に親しむ和食」 (ネコ・パブリッシング刊)
・「割烹久田のオリジナルつまみ132」(ネコ・パブリッシング刊)
・「本気でお魚料理」(世界文化社刊)等

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