みなさん、こんにちは。
日本茶のソムリエ 和多田喜と申します。
この度は、日本茶の魅力を伝えるセミナーを「それいゆ」のみなさんにお伝えする機会を頂き、 大変光栄に思います。
セミナーでは、美味しいお茶の淹れ方の秘密をみなさんと一緒に探りながら、 あなたの心の琴線に響く最高のお茶が淹れられるようになるためのノウハウをお教えします。
普通のお茶屋さんではなかなか伝えられない日本茶のプロの入れ方の秘訣を交えながら、本当に美味しい日本茶をみなさんと楽しみたいと思っております。
お茶は太古の昔から、人と人をつなぐ大切なコミュニケーションツールでした。それは現代においても変わらず、日本茶というと私たち日本人にはあまりにも 身近な存在です。どこでも食事と出てくる無 料(ただ)のお茶、コンビニで売られているペットボトルのお茶・・・どれも当たり前すぎて気にもとめないのか もしれません。ご自宅でお茶を淹れるといっても、適当な茶葉を適当な温度で適当な湯飲みにいれて飲んでいるのが普通だと思います。そういう状況では日本 茶本来の美味しさを知らない人もたくさんいるのではないでしょうか。
本当に心のこもった美味しい日本茶をみなさんは飲んだことがありますか?気持ちが込められたお茶は、精神に直接働きかけ、病んだ心を浄化してくれる飲み 物です。ただ、美味しいお茶を淹れるとなる ととても難しいと感じます。お湯の温度、お湯の量、浸出時間、いったいこれは何故このような約束事が言われる のか 疑問に思われるでしょう。
お茶を淹れるということは、実は急須という料理器具を使って作る料理なのです。そこには正しい急須の扱い方、お茶と急須の選び方、相性、お湯の扱い方 等々色々な素材(お茶)に 合った料理(淹れ 方)があるということなのです。
一期一会、お茶と人との出会いを楽しみにお待ちしております。
【和多田喜氏プロフィール】 |
学習院大学卒 日本茶インストラクター協会認定 日本茶インストラクターの資格を取得
アトピー性皮膚炎の克服のために飲み始めた日本茶に魅せられ日本茶の世界へ
日本茶の助けを借りてアトピー性皮膚炎を克服し、
その体験からくるお茶の魅力を伝えようと日本茶がのめるカフェを考案
「表参道 茶茶の間」を2005年に開店するに到る
「お茶と食事による癒し」をテーマに、お茶のソムリエとして、
その日の気分に合うお茶を一人一人のお客様に合わせてチョイスした
お茶を淹れるまったく新しいスタイルの日本茶カフェを運営している
NHK総合「おはよう日本」等のTVに出演、雑誌 小学館発行「DIME」を始め、
各種メディアで美味しい日本茶の入れ方を提案
http://chachanoma.com/index.html
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