ヘーゲルの弁証法を学び、子どもたちが1人1人自分の考えと反対の意見を出し、解決策を発表した際に、とっても楽しい回答が出て、ひきた先生も最高の笑顔になって、教室全体に拍手が沸き起こりました。
作文を書くことが苦手だったり、嫌いだった子どもも、ひきた先生の講義を受けて、どこをどう手直ししたら、もっと相手に伝わる文章になるか実感出来た90分となり、家に帰ってからすぐに書き直しをしたり、「自学」の発表会に向けて早速、三分割シートについて発表する練習をしているとの報告も頂きました。
学びをそれぞれが日常の中で活かす。
なんとうれしいことでしょう!
反対意見に対してもへこまずに、解決策を提案できるように、ひきた先生にプレゼントして頂いた「考え方ノート」を有効活用してくれていることを願っています。
親子で一緒に学ぶから、つい感情的に喧嘩になりがちな出来事も、三分割シートが、冷静なコミュニケーションツールになっていますというお声も届き、大変うれしく思います。
今回、事前課題「2017年の私」を400字詰めの原稿用紙に書いた子どもたちは三者三様、個性豊かな作文でした。
文章の添削ではなく、1人1人の良いところを見いだし褒めて伸ばす。
子どもたちが早速実践してくれているのは、ひきた先生のこの笑顔の写真が物語るように、膝突きあわせ、近い距離で先生の熱が伝わるから叶うことなのではないかと思います。
それいゆらしく、じっくり丁寧に。
次回は、1月21日の開催です。
どうぞお楽しみに!
それいゆ 代表 石川正子 |