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それいゆセミナー

それいゆセミナー&交流会
白州次郎・正子、20世紀の夫婦 〜21世紀も愛される理由〜

成城学園教育研究所 青柳恵介氏

開催日:7月28日(木)19:00〜21:30

会場:「ラ レゼルヴ」 
港区西麻布4-3-7 TEL: 03-5766-6880
※地下鉄日比谷線広尾駅3番出口より徒歩6分

講師:成城学園教育研究所 青柳 恵介氏


白洲正子さんの素敵な美意識の秘密を知りたいと思って参加しました。青柳先生が白洲正子さんと出会ったときのエピソードには、背筋がゾクゾクしました。白洲さんのお話しだけでなく、日本の文化のこと、モノと心のこと、色々なことを感じることができました。それから、読みたい本がたくさん紹介されて、知りたい欲求がとても高まる一時でした。テーブルセッティングもいつもと違い、親しくかつ、和やかにゆっくりと過ごせました。参加してとても良かったです。
白洲正子の大ファンであったことと、「風の男 白洲次郎」や雑誌「旅」などで青柳氏の文章が面白かったでの、参加しました。「生きていく上での美意識」という言葉が、白洲次郎・正子の姿を現していると印象に残りました。「風の男・・・」を上梓した時の白洲正子さんの感想は、どの様であったか、引き続きお話しを伺ってみたいです。初めて「それいゆ」に参加しましたが、大変面白かったです。この様な会があることを知って良かったです。様々な職、世代の女性が集まっている点も、他にない良さですね。

今秋に結婚するので、末永く仲良くするヒントが見つかればいいなと思い、今回のテーマに関心を持ちました。生き方全ての“センス”を磨きたいと思いました。キーワードを頂いたので、自分自身で消化してこそ、このセミナーに参加した意味があるのだなと思います。やはり、ベースにある価値観、育った環境がある程度近いことが前提にあるのかな?と思ったのですが、青柳先生は、お二人の関係の原点はどこにあると思うか、引き続き伺ってみたいと思いました。

HPを見て、気になって参加しました。「現場主義」って魅力的だなと思いました。「みいつ」というのは、カリスマ性とは、違うのか、引き続き、お話しを伺ってみたいと思いました。『いのちとかたち』を読んでみようと思いました。
以前から気になっていた白洲夫妻のことをもっと詳しく知りたいと思い、参加しました。なぜ、お二人が今の時代に話題になるのか青柳さんのお話し全ての事柄でよく分かったような気がします。
会員の方からお誘いいただき、参加しました。青柳氏のお話しを伺って、良い骨董に触れてみたいと思いましたし、白洲次郎・正子ご夫妻のことがもっと知りたくなりました。初めてでしたが、参加してとても良かったです。
白洲次郎・正子夫妻の名前は知っていても、何も詳しいことを知らなかったので、いい機会だと思い、参加しました。なんとなくイメージしていた白洲夫妻と違うお二人の姿が見え、さらに興味がわきました。「何者でもない人生」「現場主義」とは先入観を持っていたイメージとは違いました。「大事なのは、“和魂”、誰でも“才”はつく」など、面白いお話しを伺いました。
それいゆセミナー 白州次郎・正子、20世紀の夫婦

世紀をまたぐ、100年語り継がれる夫婦像を聞いてみたいと思い、参加しました。「和魂」を育てることの大切さ、子どもでも解る正義感を死ぬまで貫くというお話しが印象的でした。初めて参加しましたが、今後の「それいゆ」のプログラムも気になってきます。

久しぶりにそれいゆセミナーに参加したいと思っており、テーマが面白そうだったので、参加しました。「肩書きのない人生」を送りたいなと思います。白洲正子の自伝をきちんと読んでみたいと思います。今回は、いつもとスタイルが少し違って、面白かったです。

白洲次郎氏への興味から参加しました。半径100mのお二人の人となりがわかり、印象的でした。リアルタイムの次郎氏について、もっとお話しを伺ってみたいです。とても充実した時間の流れが、良かったと思います。青柳先生とのコンタクトの時間が濃く、大変満足しました。
白洲ご夫妻の生前の雰囲気を聞きたかったので、参加しました。「みいつ」のお話しが印象的でした。教育では、こういう人は作れないというところ、なぜ、そうした人が時折出てくるのか、興味があります。それいゆは、キャリアを真剣に考えている女性と出会えるので、楽しいです。
白洲正子さんをあまり知りませんが、不思議な人だと興味があり、参加しました。青柳さんのお話しを伺って、益々、不思議な人だと感じました。また、青柳さんも魅力的な方で、白洲家を出入りできる理由がわかりました。今回、普段とは違うスタイルだったのですが、落ち着いて、私は、このスタイル好きです。
白洲ご夫妻にとても興味があり、友人に誘われて参加しました。青柳さんのお話しを伺って、「わかりやすい人間(わかりやすさ)」ということ、自分自身に自信がなければ、人にわかるようにさらけ出すことはなかなかできないと思いました。骨董についても、もっとお話しを伺ってみたいです。初めて参加しましたが、またご一緒させて頂ければと思います。

かつてテレビで、白洲次郎氏をテーマにした番組を見て、権力に対してYes、Noはっきり言えるすごい人が居たことを知り、それ以来 青柳先生が書かれた「風の男」を読んだり、「白洲正子とその世界展」を見に行ったりしていました。今回、白洲正子さんと親しくされていた青柳先生の貴重なお話から、白洲夫妻の魅力をさらに知ることができました。奥が深く、もっともっと知りたいと興味が広がりました。

いわゆる文化度が高いといわれている人々に熱烈な支持者が多い白洲正子氏に漠然とした興味があったことと、器と民藝全般にも興味があったので参加しました。子どもでわかる善悪、シンプルさを貫く強い生き方が、美を見抜く力を育てたということが印象的でした。「それいゆ」は、興味深いテーマを取り上げて、きめ細やかな設営をなさっている素晴らしいセミナーだと思いました。


撮影:河上秀司 GonFoto

【青柳恵介氏プロフィール】

1950年東京に生まれる。1978年成城大学大学院博士課程修了(国文学専攻)。
現在、成城学園教育研究所勤務。成城短期大学、東京海洋大学非常勤講師(国文学)。
1973年の初夏、白洲正子氏を識り、亡くなるまで親しくおつき合いいただいた。
骨董の縁で親しくなったのだが、西行の旅、近江の旅などにもご一緒することで、
白洲さんの呼吸みたいなものに感染したと自分では思っている。白洲次郎氏とは、
数回しかお目にかかっていないけれど、その印象は強烈であった。

著書 『民芸買物紀行』(新潮社) 『風の男 白洲次郎』(新潮社) 『骨董屋という仕事』(平凡社)
編著 『101人の古美術』『青山二郎の目』(平凡社別冊『太陽』) 『白洲正子全集』全十三巻、別巻一(新潮社)など。

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