京都生まれ。
十六歳で祇園の舞妓「真箏」となる。
そして二十一歳で芸妓となる。
十代の頃から音楽に興味を持ち、やがてジャズバーなどで歌い始める。
京都にあるフランス料理店での初ワンマンライヴをきっかけに、自らでライヴ活動を開始、関西方面で活躍するベテラン・ミュージシャン達とセッションライヴを始める。
1997年 女性ヴォーカルを集めたコンピレーションアルバム「Sisters of STYLING MIX Phase-I」に参加、TOTOのカヴァー曲「Georgy Porgy」を収録(大阪のレーベルStyling recordsよりリリース)。
このトラックが評判を呼び、99年にはSo What! RecordsよりリリースされたCROWN LEEのコンピレーションアルバムに ZEEBRA,DJ-WATARAI,AKEEM,FREDDIE FOXXX, sugar soul, SPIN BAD, SCOTT LEONARD(ROCKAPELLA)などと共に参加。又、JAZZのカヴァー曲を集めた自身のリーダーアルバム「STANDSTILLITTLE」(CHI・MA LABEL)を発表する。
現在、祇園甲部歌舞会に所属する「真箏」は、今では数少なくなった京都生まれの生粋の祇園芸妓として、日本の伝統美を継承し続ける。そして「MAKOTO」は、北島健二(FENCE OF DEFENSE,PEARL)をプロデューサーに迎え、その独特のヴォーカルフレージングで自身のオリジナルアルバムを2001年7月25日にリリース。いよいよ21世紀型のアーティストとして、本格的な音楽活動を開始した。
リリースしたCD:
ファーストシングル2002.1.23 『MINE』作詞 藤井フミヤ&MAKOTO 作曲 藤井尚之
セカンド シングル2002.5.22 『SPRING MUSE』 作曲 織田 哲郎
セカンド アルバム2002.6.26 『to be or not』
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