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それいゆセミナー

それいゆセミナー&交流会
運命的な出会い。映画のもつ波及効果と国際交流

大澤豊氏

開催日: 2003年10月 31日(金)
会 場: uraku AOYAMA
講 師: 映画監督 大澤豊氏

大澤豊監督作品
映画「アイ・ラブ・ピース」については、下記URLをご覧ください。
http://www.cinema-indies.co.jp/ilovepeace/index.html

セミナー参加者の声

映画の内容に興味を持ち、大澤監督ならではの他では聞くことができない貴重な話を聞きたいと思い参加しました。大澤監督のお話しを伺って、想いや志があれば、夢はかなうと勇気づけられ、感動しました。違う職業についている方とお話ができ、とても勉強になりました。

国際交流にも色々な形があるのだなと思いました。68歳という年齢で、まだまだ活動の意欲がおあるになると伺って私も、まだままだ頑張らなければという気持ちになれました。大澤監督と直接、お話ができて、現地での撮影の様子を伺えてとても良かったです。

キャストなどの発掘からスタッフのまとめまでを行われている監督というお仕事に以前から興味があったので、参加しました。色々な困難もありながら、ご自分の信念を貫いていく力に非常に感銘を受けました。ふだんお会いする機会の無い、報道関係の方などともお話ができて、貴重な体験ができました。

私の知らないアフガニスタンを舞台にした映画の世界に触れてみたいと思って参加しました。大澤監督の素晴らしいお人柄。手話には、2種類あるとことなど、まだまだ私の知らない世界があることや、夢を実現し、感動を与えるために尽力されている人々がいることに気付きました。交流会で開設されていた「占いコーナー」も、とても楽しかったです。自分の迷いがふっきれて良かったです。

今までに何度か大澤監督にお会いして、職人気質のようなものを持った方と感じていたので、参加しました。映画は残るものだから、自分の伝えたいメッセージをどういう形で表現するのかこだわりを持って作品をつくられている点が、印象的でした。金儲け主義に走って、薄っぺらいと映画が多いと思う今日この頃、「信念」を持って仕事に取り組んでおられる姿勢が参考になりました。

一本の映画から色々な縁が広がって、社会へメッセージを発信されているお話が印象的でした。スタッフ全員が、「ホスピタリティ」の心を大切にされていて、とても素晴らしいと思います。
情熱を持って取り組むことの素晴らしさや、こまで無知だった世界を知ることができ、大変勉強になりました。アクティブな方たちとお話ができて、貴重な時間が持て、楽しかったです。

大澤監督の情熱や想いを伺い、知ることができたことは、これから作品を観る私の思いもふくらませることができました。自分の気持ちを共感できることに貢献するということも、印象的でした。

大澤監督の自然体で構えたところのないお話の内容に、非常にひきつけられました。頂いた映画のパンフレットを読んで、主演の忍足さんの紹介文には聾者であることが書かれていないことに気づきました。それだけ当たり前に接することができる場が、監督の映画製作ではできあがっていることに感銘をあらたにしました。自ら体験した戦争、映画作り、障害者の暮らす社会、内戦のアフガン、国際協力・・・と話の幅が非常に広くて、1時間では伺いきれませんでした。また、新たな世界が開けるセミナーを期待しています。
映画を作成するという、何も無いところから、一から作り上げるという仕事をされている方のお話しを是非、伺いたいと思いました。年齢に関係なく、熱い想いでエネルギッシュに活躍されている方がいらっしゃると、まだまだ頑張らなくてはと想いが新たになります。いつもと違う業界の方などとも、交流ができて、楽しかったです。いつも本当に心のこもったおもてなしをありがとうございます。

【大澤豊氏プロフィール】

有限会社こぶしプロダクション代表
1935年11月、群馬県高崎市に生まれる。
山本薩夫、勅使河原宏、黒澤明監督らの助監督を務め、1981年、後藤俊夫監督、神山征二郎監督とこぶしプロダクションを設立。以後、監督・プロデューサーとして活動する。

主な作品
1978年 「ガキ大将行進曲」
1985年 「ボクちゃんの戦場」
第36回ベルリン国際映画際児童映画部門三賞
昭和60年度厚生省児童福祉文化賞
1990年 「遙かなる甲子園」
1990年度文化庁優秀映画作品賞
1991年 「戦争と青春」
第15回日本アカデミー賞10部門受賞
1997年 1996年度日本映画ペンクラブ賞受賞
1999年 「アイ・ラブ・ユー」
2000年 第23回日本アカデミー協会特別賞受賞
2001年 「アイ・ラブ・フレンズ」
2003年 「アイ・ラブ・ピース」

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