開催日: 2004年3月17日(水) 会 場: uraku AOYAMA 講 師: 折形デザイン研究所主宰 山口信博氏 小松奈奈氏
・相手との関係性によって変わる包み方 ・「真」「行」「草」の使い分け ・吉凶の意味 ・手を清めて、和紙と正面で向き合う ・折形とラッピングの違い ・水引を結ぶ
今までのセミナーとは違うデザイン、遊び心のあるセミナーに興味を持ちました。「折形」のルールは、コミュニケーションのためということが印象的でした。和紙にふれたり、折り方の由来を聞いたりと、心和むひとときでした。これからも、いろいろな形でのセミナーを期待しています。
何事も知らない内容のものでも、チャレンジしようと思い参加しました。 昔から日本の考え方の中にある深いものが少し見え、とっても勉強になりました。実技の裏にある「折形」の考え方に感動しました。新しいメンバーも増え、楽しい交流会でした。
山口信博氏 桑沢デザイン研究所中退。コスモ・PRを経てフリー。住まいの図書館、住まい学大系全100冊のアートディレクション。また、鹿島出版会の建築雑誌月刊「SD」のアートディレクション等を経て、現在、有限会社山口デザイン事務所代表。折形デザイン研究所主宰。
小松奈奈氏 多摩美術大学デザイン科卒業。企業内デザイナーを経て、現在は、折形デザイン研究所所属。