開催日: 2003年11月27日(木)
会 場: uraku AOYAMA
講 師: 月刊「宣伝会議」編集長 田中 里沙氏
(2)広告コピーのポイント ・訴求対象は誰か ・その人たちに何を伝えるか ・主張の裏づけとなるものは何か ・最終的に何を印象づけたいか (3) 広告上手な会社、広告下手な会社の違い (4) 言葉が人をつくる。いい言葉との出会い (5) テーマを持つ いかに生きるか。生き様が表現になる
コミュニケーション力の向上とは、相手を思いやる心だということが印象的でした。周囲に働く女性が少ないので、交流会は色々と参加になりました。初めて参加しましたが、会場に入りやすい雰囲気を作っていただいて、とても良かったです。
すばり「テーマ」に惹かれて参加しました。コピーライターの方が、人の心を打つコピーを作る経緯の話が印象的でした。和やかな時間となり、有意義でした。魅力的なセミナーの継続を期待しております。
日頃の仕事の中で、発信する機会がたくさんあり、いかに受け手にわかりやすく伝えていくかということを学びたいと思い参加しました。自分で話すこと、発信することには、その人の人柄全てが出るので、常に自身の内面をみがいていくことが大切だと思いました。田中編集長とも直接お話することができ、とても気さくな方で、色々とアドバイスを頂きました。「それいゆ」は、いつも本当に心地良い時間をすごせます。
1966年 三重県生まれ。89年学習院大学卒後、広告会社を経て93年株式会社宣伝会議入社。月刊「宣伝会議」編集部配属。企業宣伝部、広告会社担当記者、海外情報デスクなどを担当。95年副編集長を経て、96年より編集長、現在に至る。 2000年 より販売促進、イベント、キャンペーン、商圏活性化のための専門雑誌 月刊「販促会議」のデスクを兼任。 専門は企業の広報宣伝戦略、トレンド流行分析など。 2003年 より「環境会議」「人間会議」編集長を兼任。 1997年 〜自治省「全国自治体広報紙コンクール」審査員 1997年 〜総理府(現・内閣府)政府広報室「政府広報に関する 評価委員会」委員 1998年 〜日本広報協会広報アドバイザー 1999年 国土交通省「IT防災」シンポジウムパネリスト 1999年 〜自治省消防庁「消防広報コンクール」審査員 2000年 国土交通省道路局「道路広報検討委員会」委員 2001年 (独立行政法人)通信総合研究所広報検討会委員 ※〜の表記のものは現在も継続中。上記以外には、PRアワード(日本PR協会主催) 広告電通賞テレビ部門・雑誌部門審査員、JR東日本ポスターグランプリ 朝日放送系列「ふるさとCM大賞」審査員などをつとめる。2000年よりTBS「ブロードキャスター」にコメンテーターとしてレギュラー出演。 その他情報系テレビ、ラジオ番組に出演。新聞、雑誌等に広告事情、メディア事情、書評などを執筆。1歳児の母。