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【受講の動機】
■イノベーションは、耳馴染みはあるものの、それ自体をきちんと学んだことがなかったので参加してみようと思いました。
■米倉さんの経歴に興味を引かれました。国内外問わず、様々なところで活動されていたので、広い視野からみた
「イノベーション」のお話を聞いてみたいと思いました。
■それいゆ大学は、すべて参加したいと考えているため参加しました。
■小さい頃からそれいゆ寺子屋に参加していて、それいゆ大学も第一期から続けているので、参加しました。
■父にすすめられ参加しました。
■母のすすめで参加しました。
■友人に誘われ、参加しました。 |
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【米倉先生の講義で印象に残ったこと】
■ 失敗を恐れない、イノベーションの実例を知ることができました。
■ものを見る目が変わった。
■シュンペーターの「イノベーションとは、現状の均衡を創造的に破壊し、新たな経済成長を導く」という言葉が印象に
残りました。特に「創造的に破壊し」というフレーズが印象的でした。一見、言葉の意味だけを見ると相反するようですが、
イノベーションとは実際まさにその言葉通り「それまでの概念を壊してはいるが、それが新たな商品やマーケットに
つながる創造的な行為である」という本質的な部分を突いたキーフレーズだったように思います。
■得られたこととしては、イノベーションというものは「技術革新」ではなく、幅広くあらゆる「新しい組み合わせ」を指すことを
学びました。また、その新しい組み合わせの例として、市場や原料、組織など様々な面からアプローチした
イノベーションがあることを知りました。
■Multiple Intelligence Theoryの話が、多様性が大事という話と結びついて面白かった。
■最後のお話の、質問をしたほうがいい、ということ。
■イノベーションとはただの技術革新ではなく、それ以外についても新しいものや、
今あるものの新しい使い道や使い方もイノベーションの一つだ。
■一番心に残ったのは「とにかく質問しろ」ということ。質問はと聞かれたらまず手をあげる。
そうすれば講師に覚えられ、自分が授業に参加した価値になる。
■インテリジェンスの多様性について、今後の子育てに参考になりました。
■親として、未来を担うteenたちの育成について、今後どのような経験、学習が必要なのか方向がみえました。
また仕事の上では、業務改善、新規の仕事について、どのような視点でみればいいかヒントをもらえました。
ブルーオーシャンを探すぞ!
■イノベーションとは、技術革新だけではなく、生産方法、マーケットの創造、原材料、組織など様々な分野における
価値の創造であるということ。何でだろう?と思う気持ちが大切であるということ。資源の少ない日本は何に投資するべきか?
教育(イノベーターを育てる教育と基礎教育)の重要性を感じました。日本の若者の自己肯定感の低さのデータは衝撃で、
価値観の多様性の重要性と失敗の許容が必要だという言葉が特に響きました。
■投資家は、失敗をより多くした方に投資するということ。経験とブラッシュアップが重要だということ。
”教科毎に物事を習う”から、実際に自分が受けている教育が、
”実際の社会、経済活動へつながること”を意識付ける時間になったと感じました |
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【自分なりにイノベーションだと思うもの1つと選んだ理由】
■「イーロンマスクの事業」を選びました。
理由は、テスラに乗ったときにいままでの車と全く違ったこと。ロスに行ってスペースX社を見学して感動した経験と
その際にハイパーループの実験も見て、日本との発想のスケールの違いに感銘を受けたので。
■「UberEats」を選びました。
理由は、出前という概念に加えて、「時間のある人」と「デリバリーしてほしい飲食店」をマッチングするという新しい
試みに乗り出していると思ったからです。飲食店がお客さんのニーズに応えるだけでなく、新たな雇用を生み出したり、
飲食店のスタッフを配達員に割かなくていいため効率性が上がったりといったメリットがあると考えました。
■「 鉄道会社の相互乗り入れ」を選びました。
理由は、乗客の利便性と鉄道会社同士の利益、技術の向上が考えられるためです。
■「電子マネー」を選びました。
理由は、新たな常識、決済スタイル、消費者行動を習慣化したので。
■「スマートフォン立て」を選びました。
理由は、ケーブル用の穴が開いているだけで、便利につかっている身近なものだからです。
■ZOOMをつかったこのオンライン講義も、イノベーションだと思いました。
理由は、これまで対面でやっていたものが、丸の内に集まらなくても岩手や長野、宮崎からも参加できるようになったからです。 |
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【グループディスカッションで、得られたこと】
■みんなが小さなことでも発見しようと視点を変えた。気づきに敏感になった。
■私はイノベーションと言われても思いつくことがあまりありませんでしたが、みんなの話を聞いているうちに身近にもあるんだなと思いました。
■自粛期間に入ってからの学校によるオンライン授業への移行スピードの違いが印象的でした。
グループの中にいた中学生は、3月末から平日は毎日5時間オンライン授業の体制が取られるようになったとのことで、
私の学校よりもオンライン授業を開始するスピードも、その内容も、対応が迅速かつ適切であるように感じました。
■年齢や職業が異なる方とたくさんの視点でディスカッションできたことで、視野が広がりました。
■自分の高校時代と比べ みなさんよく考えていると感じました。 |
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【米倉先生に引き続き聞いてみたいこと】
■ 先生がいま一番、革新的と思って挑戦していることが知りたい
■イノベーションについてもっとフカボリしてお聞きしてみたいです。
・これまでの日本で1番革新的であったと考えるイノベーションとは何か?
・イノベーションに伴うデメリットはないのか?
・イノベーションが生まれやすい環境の条件はあるか?
・新型コロナがもたらすイノベーションへの影響とは?
・現在1番注目しているイノベーション・企業は何か?
■先生自身についてもいくつか質問してみたいです。
・日々どんなことにアンテナをはって過ごしているのか?
・先生自身の活動の中で限界を感じたことはあったか?
・先生の考える具体的な若者のチカラとは?
■「失敗させたくない」「みんな同じ」価値観で育った日本人が「創造」「失敗してもよい」意識を持つには、どうしたら良いか。
さらに、実際に失敗してしまってからの救済をどう考えるか。
■米倉先生が、「バカになるから勉強はあまりしたらダメ」とおっしゃっていましたが、常日頃から勉強するようにと
いろいろな場面で言われることが多いです。あまりしないほうがいいという理由はなぜでしょうか。
2人の息子がいるので知りたいです。
■今回はオンラインでのセミナーでしたが、お話をされる先生は実際の教室での講義と比べ、
ウェブはどのようなメリットがあり、またどのようなデメリットがあるとお感じになっているかお伺いしたいです。 |
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【米倉先生へメッセージ】
■有意義で楽しい講座でした!
■初めてのオンライン講義でしたが、情熱のある講義が拝聴出来、とても有意義でした。
■やはり米倉先生と対面でお話ししたかったので、コロナウイルスが終息すれば、また丸の内で授業を受けたいなと思います。
■大変刺激的な時間を過ごすことができました。米倉先生のご講義が大変わかりやすくイノベーションの概念や
考え方がよくわかりました。5年前にMBA(神戸大)を取得して以来、最近勉強不足だったので改めて、経営戦略や
マーケティングに関する書籍を読み直したいなぁと思いました。
■すべてご自分の体験からなるもので、聞いていてすごく頭に入りやすかったです。
講義全体を通し自分が面白いというものが多く、自分の考えも整理できて、とてもためになりました。 |