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被災地発 復興最前線の今を語り合おう

小野寺有一氏それいゆ会員の皆さま、こんにちは。
東日本大震災の被災者の一人として、郷里、岩手県釜石市鵜住居(「うのすまい」と読みます。)町の復興に携わっている小野寺有一です。

千年に一度の災害は、人々の心に、この国に何をもたらしたのでしょうか。
「被災地」とは?「支援」とは?「復興」とは?「絆」とは?「いま私たちにできること」とは?
あの震災から1年余り、日本中に、否、世界中にあふれた言葉は被災地でどう受け止められたのでしょうか。

日頃、無自覚に語られているそんな言葉の本当の意味を問い直してみませんか。
メディアを通じてもたらされる被災者や被災地のイメージと現実とのギャップ。
被災地は光り輝くような夢と希望にあふれているわけではないけれども、
出口の見えない暗黒の絶望の淵に沈んでいるわけでもありません。

都会に暮らす皆さんにわかってほしいこと。アクションしてほしいこと。
そして…備えてほしいこと。大きな禍に遭った者として伝えられることがきっとあると思います。
「同情」から「共感」へ。「支援」から「協働」へ。「募金」から「投資」へ。変わりつつある「被災者と非被災者との関係性」。
テレビや新聞では決して語られることがない「被災地の本音」を皆さんとともに語り合えればこれに勝る喜びはありません。
それいゆ会員の皆さまとお目にかかり、皆さまからもお話を伺わせていただきますことを心から楽しみにしております。

セミナー スケジュール
開催日: 2012年6月25日(月)19時〜20時30分
講師: 釜石 鵜住居まちづくりセンター代表理事 小野寺有一氏
会場: 表参道 東京ウィメンズプラザ 第一会議室
MAP:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
会費: それいゆ会員  2,500円
ビジター     3,000円
※男女問わず、ビジター参加が可能です。
お問い合わせ先: 「それいゆ」事務局 担当:石川・中野
TEL:080-1381-4625 10時から17時(土日祝祭日はお休み)

【講師:小野寺有一氏 プロフィール】
昭和41年10月18日生まれ  家族:妻・2男子
釜石市立鵜住居小学校卒  釜石市立釜石東中学校卒  岩手県立釜石南高等学校卒  立教大学法学部(政治学専攻)卒
昭和60年:立教大学入学。
学生運動の混乱によって中断していた立教大学学園祭St.Paus’s Festivalを復活、第3代運営委員長。関東学園祭交流会代表。
平成元年:大学卒業後、人材総合サービス最大手の(株)パソナ(旧テンポラリーセンター)入社、創業者のもとで経営・営業戦略の立案、新規事業の立ち上げに携わる。
平成7年:代議士秘書。小泉純一郎元首相初の総裁選挙対策本部スタッフを経験後、衆議院議員運営委員長、自民党幹事長代理、内閣官房長官時代の中川秀直代議士公設第2秘書。
平成15年:秘書を辞して岩手県議会議員選挙に挑戦するも惜敗。(社)釜石青年会議所(JC)に入会。
平成16年:釜石・遠野地域産業保健センター(釜石医師会に設置)コーディネーター。産業保健、地域医療・福祉分野の専門知識、実務能力を磨く。
平成17年:(社)釜石青年会議所第36代理事長。
平成19年:岩手県議会議員選挙当選。環境福祉常任委員会副委員長等を歴任。議員提案条例「みちのく岩手観光立県基本条例」「障がいのある人もない人も共に学び共に生きる岩手県づくり条例」等の立案に携わる。
平成22年:参院選比例区に立候補し落選。
平成23年:東日本大震災で被災、自宅が流失し仮設住宅に入居。
現在:(財)地方自治体公民連携研究財団客員研究員、一般社団法人 鵜住居まちづくりセンター 代表理事
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