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それいゆセミナー

それいゆスペシャル・イベント
被災地発 復興最前線の今を語り合おう

開催日:2012年6月25日(月)19時〜20時30分
会 場:表参道 東京ウィメンズプラザ 第一会議室
講 師: 釜石 鵜住居まちづくりセンター代表理事
小野寺有一氏
セミナー参加者の声
久しぶりに小野寺節を聞きたくなり参加しました。
被災地の現実、真実を聞くことができ、貴重な時間でした。
クイズは難しかったですが、参加者へも問いを投げかけて頂きながらの進行、よかったです。
小野寺さんのお話を伺って、その場のリーダーの判断が、人々の生死を分けると思いました。
被災地の現状をあまりにも知らないので、引き続き、お話を伺ってみたいです。
「支援」「復興」「絆」あたりまえにつかっている言葉の本当の意味を問い直してみませんか?という小野寺氏の問いかけがきっかけとなって参加しました。支援の意味、本質、その現実を知ることが出来て、思い切って参加して良かったです。
たとえば、「働くこと」の本質を自らが考えるようにするには、どうしたらいいと考えているか、小野寺氏の話を引き続き聞いてみたい。また、マスメディア、とりわけテレビに求めることも引き続き聞いてみたい。
ボランティアや寄付ではない、復興支援についてお話を伺えるということで、勉強させて頂きたいと思い参加しました。
被災地で支援慣れしてきてしまっていることは、悲しい現実でした。楽しく続けられる仕事、多様な選択肢が提供できることが大切というお話には、とても共感致しました。リーダー教育の重要性も改めて考えさせられました。時折、クイズも交えながら、リラックスしてお話を伺うことが出来ました。
小野寺さんと同じ岩手県人であることから、参加しました。
被災地の本音がわかり良かったです。
被災地の方たちは、思っていたよりも支援金を得られているということがわかりました。
会社で東北復興に取り組んでおり、自分でもボランティアで何度か東北に足を運んでいるものの、それだけでは見えてこない現状があると思い参加しました。仮設住宅の暮らしは、大変な中にも住みやすさやそれなりの良さがあることがわかりました。
これまでの施策にも一定の評価があるものの、一方では、「支援慣れ」や復興事業への閉鎖性など、きれいごとだけでない現地の状況があるとわかりました。
被災地の情報から久しく離れていたので、生の声を聞きたいと思い、参加しました。
被災地の実態は、思ったよりも恵まれていて、充実していることがわかった。もっと語り合う時間が欲しかったです。
復興への関心が薄れている自分がいたため、参加しました。
被災地=貧しいというイメージを持っていましたが、実際の姿と、その上での課題を知ることが出来て良かったです。自分ごととしてお話を聞くことが出来ました。
雇用はある。しかし、人が集まらないという事実を伺い、被災地の雇用創出という課題を考える上で、楽しくなければ働き続けられないということ、多様な職業を求めているとうこと、作業ではなく、自分で稼ぐ喜びを得ることが大切なのだと感じました。
テレビで知った情報が、必ずしも正しくはないんだと改めて感じました。
貴重はお話をありがとうございました。視点が変わりました。

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【講師:小野寺有一氏 プロフィール】
昭和41年10月18日生まれ  家族:妻・2男子
釜石市立鵜住居小学校卒  釜石市立釜石東中学校卒  岩手県立釜石南高等学校卒  立教大学法学部(政治学専攻)卒
昭和60年:立教大学入学。
学生運動の混乱によって中断していた立教大学学園祭St.Paus’s Festivalを復活、第3代運営委員長。関東学園祭交流会代表。
平成元年:大学卒業後、人材総合サービス最大手の(株)パソナ(旧テンポラリーセンター)入社、創業者のもとで経営・営業戦略の立案、新規事業の立ち上げに携わる。
平成7年:代議士秘書。小泉純一郎元首相初の総裁選挙対策本部スタッフを経験後、衆議院議員運営委員長、自民党幹事長代理、内閣官房長官時代の中川秀直代議士公設第2秘書。
平成15年:秘書を辞して岩手県議会議員選挙に挑戦するも惜敗。(社)釜石青年会議所(JC)に入会。
平成16年:釜石・遠野地域産業保健センター(釜石医師会に設置)コーディネーター。産業保健、地域医療・福祉分野の専門知識、実務能力を磨く。
平成17年:(社)釜石青年会議所第36代理事長。
平成19年:岩手県議会議員選挙当選。環境福祉常任委員会副委員長等を歴任。議員提案条例「みちのく岩手観光立県基本条例」「障がいのある人もない人も共に学び共に生きる岩手県づくり条例」等の立案に携わる。
平成22年:参院選比例区に立候補し落選。
平成23年:東日本大震災で被災、自宅が流失し仮設住宅に入居。
現在:(財)地方自治体公民連携研究財団客員研究員、一般社団法人 鵜住居まちづくりセンター 代表理事
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