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それいゆセミナー
それいゆスペシャルイベント
日本酒でカンパイの輪を広げたい

久慈浩介氏みなさん、こんにちは!
南部美人 五代目蔵元 久慈浩介です。

日本酒は長い間逆風にさらされてきました。しかし、東日本大震災以降、日本政府のクールジャパン戦略や、東北のお酒を震災復興のために飲むことで、日本酒のおいしさに気づいた人たちが今日本にたくさん増えました。
日本酒はその歴史がはじまった千数百年前から数えても、今の時代が最もおいしい日本酒を飲むことが出来るくらい品質が高まっています。

世界中で日本酒が今飲まれる中、聖地日本の皆さんにもぜひ日本酒の素晴らしさを伝えたい。そんな思いでお話をさせていただきます。世界中のアルコールの中でその国の名前がついたアルコールは日本酒だけなんです。それほど日本酒は日本のアイデンティティーでもあり、日本民族のDNAに深く深く浸透した文化でもあるのです。

それいゆのスペシャルイベントですから、南部美人が世界に向けて日本酒の価値を高めるために、20年前から取り組んでいる海外輸出の話や東日本大震災から東北の蔵元がどのようにして立ち上がったか、震災当時の誰も報道しなかった話も含めてお話ししたいですし、私の夢は世界中で日本酒でカンパイすることです。その夢に向かって走っているお話をさせていただきます。
ぜひおいでください!!

セミナー スケジュール
開催日: 2016年9月13日(火) 19時〜21時30分
講師: 南部美人 五代目蔵元 代表取締役社長 久慈浩介氏
会場: 築地 おかみ丼々和田
http://www.okamidon.jp/
地下鉄日比谷線 築地駅2番出口から徒歩2分  
地下鉄浅草線・日比谷線 東銀座5番出口から徒歩5分
会費: それいゆ会員:8,640円
ビジター:10,800円
※ご飲食代を含みます
お問い合わせ先: 「それいゆ」事務局 担当:石川・中野
TEL:080-1381-4625 10時から17時(土日祝祭日はお休み)

みなさん、こんにちは。
それいゆ 代表 石川正子です。

今回、太陽のような笑顔が素敵なお二人、それぞれの夢に向けて力を尽くしいらっしゃる
南部美人 五代目蔵元の久慈浩介さんと築地 おかみ丼々和田のおかみ 和田真幸さんとのコラボレーションが実現します!

自分が心を込めて提供する品、
久慈さんであれば日本酒ですし、和田さんであれば和食によって、人々が笑顔になることを大切にされていること。

東北大震災の時のように大ピンチに遭遇しても、自分にできることは何かを考え、積極的に動かれたこと、たとえ辛いことがあっても、チャレンジする強さとしなやかさを合わせもち、ご自身の得意とする分野で人々の笑顔の輪を広げていらっしゃる点に共感、共鳴し、是非、それいゆの皆様にも知ってほしい、こだわりのお酒やお料理をじっくり味わってほしい、心にじわじわっと染み入る秋の夜をそれいゆでご一緒したいと思い企画しました。

国内のみならず海外にも積極的に日本酒の魅力を広めるためお忙しくされている久慈さんにそれいゆでお話をしていただけるのはスペシャルですし、働く女性を応援するおかみ丼々和田さんは、自主企画で魅力的なイベントを多数開催されていて、自主企画以外の開催は、今回初めてそれいゆと組んでくださったというのもスペシャルで、このご縁に感謝しつつ、限定10名様と少人数で、密度の濃い交流の場にしたいと思っています。

エネルギー溢れる魅力的な人が力を合わせた時、きっとまた新たな気づき、学び、出会いがあって、お互いの可能性が広がるに違いありません!
太陽のような笑顔の久慈さん、和田さん、石川で皆様をお迎えします。どうぞお楽しみに♪

【講師:久慈浩介氏 プロフィール】

久慈浩介氏昭和47年5月11日生まれの43歳。
地元二戸市の福岡小学校、福岡中学校、福岡高校を卒業後、日本酒の醸造のスペシャリストが集まる東京農大醸造学科に入学。大学2年から4年まで宮城県仙台市の勝山企業株式会社酒造部で「大学生の大吟醸」を東京農業大学醸造学科の小泉武夫教授の指導で造る。大学3年の時には9号酵母で有名な熊本の「香露」で実習。

日本酒以外でも沖縄県石垣島の泡盛「八重泉」で夏の間2年間アルバイトをして製造から営業まで他酒類の勉強も経験。
卒業後東京の南部美人総代理卸の(株)小泉商店で研修後、南部美人に戻り、製造部長として酒造り全般を指揮。2年目に初めて自分で担当した大吟醸が見事全国新酒鑑評会で金賞を受賞。
冬は蔵で酒造りを指揮し、オフシーズンの春夏は全国各地を飛び回り南部美人と日本酒の良さを伝える「南部美人ライブツアー」を開催中。年に数回、全国の造り酒屋の仲間達とフランス、アメリカ、カナダ、香港、台湾などで酒の会やセミナーを開催している。
その他早くからインターネットホームページを立ち上げて、全国の南部美人ファンの皆様に毎日リアルタイムな情報公開をしている。
近年はフェイスブック、ツイッター、mixiなどSNSも利用し、情報発信をしている、フェイスブックの友人は4200名を超える。

鑑評会の成績も抜群で、全国新酒鑑評会をはじめ様々なコンテストで金賞受賞しているが、その中でも日本最大の杜氏派閥である南部杜氏自醸清酒鑑評会で2001年、2002年は2年連続(合計4回目)の首席第1位に輝いている。さらに海外のコンテスト「モンドセレクション」でも8年連続のゴールドメダルを受賞している。
また中小企業創造技術研究開発事業補助金の認定を受けて、麹だけで造る新しいタイプの日本酒の研究もしている。その他岩手めんこいテレビの番組審議委員を26歳からつとめており、全国で一番若い番組審議委員としても有名。さらに2004年はNHK盛岡放送局の視聴者会議委員としても活躍している。

2005年には岩手県青年卓越技能者表彰を最年少で受賞。
2006年から2008年まで地元の母校、福岡高等学校の学校評議員に選ばれる。
2006年からニューヨークジャピオン、上海・北京ジャピオンへ「五代目蔵元の地酒トーク」というコラムを毎週連載、さらにカリフォルニアレストランニュース、ロンドンのベイスポ、ブラジルのニッケイ新聞でもコラムの連載をし、そしてオーストラリアシドニーのJAMS.TVではwebコラムを執筆。

現在では、カナダの「TORAJA」、「bits」の2誌でコラムを連載中。世界へむけて日本酒の文化的価値の向上に取り組んでいる。
現在では、テレビをはじめラジオ、雑誌など数々のメディアで紹介されている。またラジオ番組のDJとしても活躍。

また、2011年3月11日の東日本大震災においては、東北地方の酒蔵と連携し、「ハナサケニッポン」という組織を立ち上げ、「東北の酒を飲んでください、お花見をしてください」とユーチューブにお願いをアップし、自粛ムード一色だった日本を「被災地復興応援消費」に変換させる原動力となる。それ以降も、被災地の復興に尽力し続ける。

2008年12月には母校である東京農業大学の経営者大賞を受賞し、最年少で客員教授に就任した。
さらに2009年には「糖類無添加リキュールの製造方法」で特許を取得した。
2012年には地域づくり総務大臣表彰も受賞。
2014年には糖類無添加リキュールの製造方法が東北地方発明表彰「特許庁長官奨励賞」を受賞。
2013年12月より株式会社南部美人代表取締役社長に就任、現在に至る。

*出演テレビ・ラジオ
カシオペアFM 「蔵の道」(月曜日から土曜日の午後5時30分から レギュラー)
NHK盛岡放送局「まじぇ5時」月に1度のゲストパーソナリティー

*公職
東京農業大学 客員教授
社団法人カシオペア青年会議所 2007年度の理事長(任期は1年間)
社団法人日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会 2010年度会長(任期は1年間)
岩手県酒造組合 技術委員会 副委員長
岩手めんこいテレビ 番組審議委員会 委員
二戸市観光協会 理事
非営利特定法人カシオペア市民情報ネットワーク(カシオペアFM運営) 理事
日本吟醸酒協会 理事
二戸経済研究会 理事

*特許関係
糖類無添加リキュールの製造方法(特許番号第4415072号)

*表彰関係
2005年 岩手県青年卓越技能者表彰(最年少受賞)
2008年 東京農業大学経営者大賞「経営者大賞」受賞
2009年 経済産業省「元気なモノ作り中小企業 300 社」に認定
2010年 いわて特産品コンクール「第1位岩手県知事賞」受賞
2012年 地域づくり総務大臣表彰「優秀賞」受賞
2012年 経済産業省 第4回ものづくり日本大賞「優秀賞」受賞
2014年 東北地方発明表彰「特許庁長官奨励賞」

*五代目蔵元の海外での日本酒普及活動が評価され、2007年12月からJAL(日本航空)のファーストクラス全路線で南部美人が提供され、2012年からは中東の航空会社エミレーツ航空のファーストクラス、ビジネスクラスで南部美人が提供開始されている。

【おかみ丼々和田 和田真幸氏プロフィール】

和田真幸氏平成24年9月27日に、ここ築地におかみ丼々和田を開店しました。長く教材の編集者として従事していたときから、「頑張って働いている女性が、ひとりでもほっとできる店を作りたい」という夢を持っておりました。 東日本震災後、働いていた民間会社が閉じることになり、これからの生き方を模索していたとき、この夢を思い出しました。 食道楽の大阪で育ち、幼いときから、食べることが一番好き、旬や食材にもこだわり、誰かに食べてもらうのも好きで、料理に深くかかわってまいりました。

これまでの様々な経験を生かして、産地直送の新鮮でからだに優しい食材を使ったお料理を提供する店を立ち上げたいと考えていたとき、京都のうどん屋「大阪屋」の店主から、秘伝の出汁を伝授していただけることになり、 さらに、商業建築で有名な「吉柳満氏」と出会い、築地という場所に導かれて、秘伝の出汁で作った親子丼、大皿の家庭料理、ひとり鍋を中心にした、家庭料理の店を開店することができました。 『おかみ丼々和田』が一番大切にしていることは、みなさまとの「縁(えにし)」です。 おかみとお客さま、そしてお客さま同士が出会い、語らい、ほっとできる空間をこれからも目指します。

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